• 【離島特集】牛のお祭りもあります！畜産が盛んな「黒島」を紹介♪

    [ スタッフブログ ]

    みなさんこんにちはー！

    営業部の土性です＾＾

    離島紹介第6弾は「黒島」です！

     

     

    黒島は、石垣島から南南西17kmにあり、西表島との間に位置します。牛の牧畜が盛んで「牛の島」として知られています。また、島の形がハート型であることから「ハートアイランド」とも呼ばれています。隆起サンゴ礁で形成されたほぼ平坦な島で、島の至るところに肉牛用の牧場が広がっています。

     

    先島諸島の固有種の内、サキシマハブ、ヤエヤマオオコウモリ、オオオシママドボタルが生息します。天然記念物の中では、オカヤドカリが生息します。

     

    ←オオシママドボタル

     

    ←ヤエヤマオオコウモリ

     

    ←オカヤドカリ

     

    黒島には「インドクジャク」もいます。インドクジャクは最初に新城島（パナリ）に導入され、1979年に小浜島のリゾートホテルに持ち込まれたものが観賞用として各地に寄贈されて広まったのが最初で、黒島には、1980年代に観賞用として持ち込まれ、台風により飼育小屋が壊れ数羽が脱走しました。天敵がいないことから異常繁殖し、2013年の時点で数千羽以上生息すると推定されていました。サキシマスベトカゲ、サキシマカナヘビ等のトカゲ類が激減するなど従来の生態系が破壊されています。また、島の主要産業である畜産業にも悪影響が出ています。2013年には箱わなにより1479羽が駆除されており、その後も銃器による駆除や探索犬による繁殖卵の駆除が続けられています。

     

     

    また、空気の澄んだ離島であり、日本の南端に位置することから、南十字星、全天で2番目に明るい恒星のカノープス、3番目に明るい恒星のケンタウルス座α星など南天の星を、日本国内としては比較的観望しやすいです。ただし、日本南端とは言え、これらの星の高度は低く、観望が困難な場合もあります。

     

    肉用牛（黒毛和種）の仔牛の生産を中心とする畜産業が盛んな島で、近年は牛の飼育頭数が人口の10倍を超える状態が続いています。奇数月の13日に港近くの黒島家畜市場で仔牛の競りが開かれます。黒島で1年ほど育てられ競りにかけられた仔牛の多くは、石垣島や九州を中心とする全国のブランド牛産地で肥育され、石垣牛をはじめとするブランド牛として出荷されます。

    毎年2月最終日曜日には、牛1頭が当たる抽選会で有名な「黒島牛まつり」が開催されています。

     

     

    周辺地域の自然を生かした観光業として、シュノーケル・ダイビングやパナリ（新城島）ツアーを行っています。レンタサイクル・レンタバイク店が港付近にあるほか、民宿などでも自転車を借りられます。平坦な島なので、自転車で無理なく一周できます。自治会の決定により党内でのキャンプや野宿は禁止されています。

     

    （引用：Wikipedia）

     

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