• 【離島紹介】石垣島からわずか10分!水牛車にも乗れる「竹富島」♪

    みなさんこんにちはー!

    営業部の土性です^^

    離島紹介第4弾は「竹富島」です!

     

     

    八重山列島の中心地である石垣島の南約6kmに位置し、石垣港からは高速船で約10分の距離にあり、住民登録に基づく人口は354人です。(2020年3月末現在)

     

    東集落(アイノタ)、西集落(インノタ)、仲筋集落(ナージ)の3つの集落が島の中央部から北西部にかけて位置しています。木造赤瓦の民家と白砂が撒かれた道を基調としている町並みは、1987年に重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。島のほぼ中心部にある赤山公園内のなごみの塔(2016年から立ち入り禁止)からは、赤瓦屋根の集落が見渡せました。

     

    竹富島で最初に赤瓦屋根の家屋が建てられたのは1905年ですが、対象に入ってから富裕層に普及したものの、1964年においても主屋の約4割は茅葺のままであり、赤瓦の家屋の建築が盛んになったのは1970年代以降とされています。

     

     

    竹富島には、島を守るための「竹富島憲章」というものがあります。「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」という島を守るための4原則に、伝統文化と自然・文化的景観を観光資源として「生かす」を加えた5つの基本理念をはじめ、島の伝統文化を大切にする精神や来島者を接遇する際の心構えなどがうたわれています。

     

    また、同憲章の主旨に基づいて、竹富島民の自治組織である地緑団体法人竹富公民館内に竹富島集落景観保存調整委員会(まちなみ調整委員会)を設置し、景観を保全する上で島民が直接参画できる制度を確立しています。1994年には、多くの外部者が関わる形で「竹富島景観形成マニュアル」も発行されました。

     

    制定から30周年を迎えた2016年、竹富島公民館は「竹富島憲章制定30周年特別委員会」を設けて竹富島憲章を検証し、理念は全憲章の精神を踏襲する一方、条文は現在の暮らしに沿った内容とする案を作成し、2017年「竹富島憲章」を改訂しました。

     

    「竹富島憲章」が定める細則は以下のようなものが含まれます。

     

    ・建物を新築、増改築、修繕する際には、伝統的な様式を踏襲する。

    ・屋敷の周囲の囲いはサンゴ石灰岩の野面積みとする。

    ・海水浴場等以外での水着、裸身は禁止する。

    ・島の歴史、文化を理解し接遇することで、来島者の印象を高める。

    ・伝統的祭事、行事には、精神的文化を学び、積極的に参加する。

    ・不動産を売買する時や、建物の新築、増改築、取り壊しを行う時は事前に公民館と調整委員会に届け出る。

     

    竹富島では、2019年9月1日から、自然環境保全事業や農村集落景観保全のため土地取得事業などに充当するため、全国で初めて、地域自然資産区域における自然環境の保全の予備持続可能な利用の推進に関する法律(地域自然資産法)に基づく入島料(入域料)の徴収を行っています。当初は2019年4月の実施を目指し、聴衆は竹富島と石垣島などを結ぶ船会社3社に委託し船賃に上乗せする方法を検討していましたが、船会社との調整が間に合わず、4月には開始できませんでした。その後も徴収について合意に至らなかったため、竹富町は石垣港離島ターミナル及び竹富港ターミナル内に券売機を設置し、任意で徴収することとなりました。入域料は300円で、島民外を対象とします。

     

    離島紹介一覧はこちら♪

     

     

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