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【石垣島特集】★石垣島の海で見られる生物★
みなさんこんにちはー!
営業部の土性です^^
本日は石垣島の綺麗な海で見られる
生物についてお話していきますー!
●シャコガイ(ギーラ)●
貝殻は扇形で、サンゴ礁の海域に生息し、
海底で上を向いて殻を半ば開いています。
開いている部分に褐虫藻を持ち光合成を行わせています。
移動をすることはなく、海底に転がっているか
サンゴの隙間に入り込んでいます。
●イシガキカエルウオ●
サンゴ礁域の浅い所で生息しています。
体は白っぽく、頭部から体側前半に小黒色斑があります。
背びれには大きな切れ込みがあります。
体側後半には体色よりも淡い白色斑があったりします。
体長は5cmほどの小型の魚です。
●カエルアンコウ●
体は卵型で、体表は小さな突起で覆われざらざらしています。
体色や模様は変異が著しく、体長は15cmほどです。
砂底に生息し、水深20mからそれより浅い所に多いですが、
水深219mからの記録もあります!
●タイマイ●
熱帯にある、サンゴ礁が発達した海に生息します。
甲長53.3-93.5cm。
(上陸したメスの計測。オスは上陸しないから計測が難しい。)
体重は30-70kg。甲羅の色は黄色で黒い斑紋がある。
口先が尖っていて、首が長くサンゴの隙間にいる獲物を捕食します。
主にカイメンを食べます。
卵は食用とされることもありますが、食性から肉に毒が含まれることもあり、
食べた人が中毒死した例もあります。解毒剤は存在しません。
※カイメン:多細胞生物のうちで最も下等な海綿生物の総称です。
岩石、海藻、貝の上などに着生して移動は出来ません。
体内には炭酸カルシウムやケイ酸質の骨片が組み合わさっています。
←カイメン
●アオウミガメ●
大西洋個体群で甲長99-111.8cmとウミガメ科最大種です。
タイマイとは違って頭部は小型で、丸みを帯びています。
熱帯から亜熱帯にかけての海洋に生息し、
主に水深の浅い沿岸域に生息します。
これは主な食物である海草や海藻が生育可能であることによります。
クラゲ、サルパ、海綿動物、魚卵などの動物質を食べることもあります。
※サルパ:生物学上ホヤの仲間に分類される樽形でプランクトン性の生物。
収縮により、寒天質の体に水を通すことで移動します。
●アカウミガメ●
甲長65.4-105.3cmで体重は70-180kgです。
甲羅はやや前方で最も幅広く、上から見るとハート型です。
色は赤褐色や褐色で、食性は動物食傾向の強い雑食で、
貝類、甲殻類などを食べます。
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