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【石垣島特集】お盆の伝統芸能「エイサー」の由来とは…?
みなさんこんにちはー!
営業部の土性です^^
本日は「エイサー」について
お話していきますー!
エイサーは、沖縄県と鹿児島県奄美群島で
お盆の時期にお踊られる伝統芸能です!
この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、
若者たちが歌と囃子に合わせて踊りながら、地区の道を練り歩きます。
踊りを通して、他との関係が縁となって生起することで、
五穀豊穣、大漁追福、商売繁盛、家内安全、無病息災、安寧長寿、
夫婦円満、子孫繁栄、祖先崇拝や招福祈願、厄除祈念や多岐に渡り
つながりを大事にしながら踊っています!
近年では太鼓を持つスタイルが多くなり、踊り自体を鑑賞するために
沖縄全島エイサーまつりをはじめとする、
各地域のエイサーを集めたイベントなども開催され、
重要な観光イベントとなっています!
エイサーの由来は、浄土宗系念仏歌に挟まれる囃子の一つ、
「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」から来ているとされます。
一般的に用いられる曲目には下記のようなものがあります。
・繁盛節(はんじゅうぶし)
・仲順流り(ちゅんじゅんながり):子供が死んだ母を探し求める話で、
古い「継母念仏」が簡略化されたもの。
・久高マンジュウ主(くだかまんじゅうしゅー):妾を探す色男の話
・スーリ東節(すーりあがりぶし)
・テンヨー節
・いちゅび小節(いちゅびぐわぁぶし):惚れた女性(苺小)の村に通う男の話
・海ヤカラー:難破したイギリス人と島の娘が遊び明かす話
・固み節豊節(ゆたかぶし)
・花の風車(かじまやー)
・唐船ドーイ(とうしんどーい)
みなさんも目にする機会がございましたら、
歌に注目して聴いてみてください♪
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