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【石垣島特集】★石垣島で見られる生き物たち③★
みなさんこんにちはー!
営業部の土性です^^
本日も前回からの続きで、
石垣島で見られる生き物たちについて
お話していきますー!
●リュウキュウアカテガニ●
アカテガニは内地でも確認されていますが、
石垣島にいるアカテガニは別種とされていて
正式にはリュウキュウアカテガニとされています。
甲は四角く、ハサミは大型の雄個体でもほぼ左右同じ大きさです。
体色は、赤色を基調に黄緑と黒の模様が入る個体もいます。
生育環境は陸の近くかつ潮の影響を受ける湿地だと考えられています。
●イシガキモリバッタ●
石垣島に生息するモリバッタの仲間です。
●オオゴマダラ●
オオゴマダラは白黒のまだら模様が特徴的なマダラチョウで、
サナギが金色になることでも有名です!
↑サナギはキンピカです!
羽を広げた長さは13cmに及び、日本のチョウとしては最大級。
ゆっくりと羽ばたきふわふわと滑空するような飛び方をします。
狭い場所でも生活環が成立するため飼育しやすいチョウで、
沖縄県の県蝶、石垣市の市のチョウにも指定されています。
●オオヒキガエル●
体長はオスで8.9-12.4cm、メスで8.8-15.5cmです。
毒を持っていて、毒はアルカロイドを主成分とします。
毒性はヒキガエルとしては非常に強く、
人間に対しては目に入ると失明したり、
大量に体内摂取すると心臓マヒを起こすこともあります。
●オオミドリサルハムシ●
オオミドリサルハムシは、南西諸島に生息する
緑色のサルハムシです。大型のハムシで、
大変光沢が強く、緑色から青藍色に輝きます。
●オキナワアナジャコ●
オキナワアナジャコは外見がロブスターに似ており、
体長は最大で30cmに達します。通常は16-20cm。
左右非対称のハサミを持っていて、甲殻は非常に硬いです。
体色は淡褐色から暗褐色、緑褐色と様々な変異が見られます。
2mもの深さの穴に生息していて、活動は夜間に行われます。
穴掘りは、地中深くから有機物をもたらし、
マングローブの生態系にとって重要な役割を果たします。
また穴の上部に、最大3mもの高さの「シャコ塚」を築きます。
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