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【石垣島特集】沖縄の着物にも使われる「紅型」と「ミンサー織」をご紹介♪
みなさんこんにちはー!
営業部の土性です★
本日は、染色技法「紅型」と、
沖縄特有の織物「ミンサー」についてお話します♪
●紅型(びんがた)●
紅型とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つです。
琉球王国の時代、主に王族や士族の衣装として染められていました。
その起源は、13世紀ごろと推測されています。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指しているといわれています。
高齢者や下級士族向けの濃淡で染めるものは藍方(えーがた)と呼びます。
●ミンサー織●
ミンサー織は、沖縄の伝統的な織物の一つで、
アフガニスタンを起源とし、チベット、中国を経由して伝わった
織物技術が、沖縄で独自の発達を遂げた織物だといわれています。
素材は木綿で、たて畝織にします。
※たて畝織…平織から変化した組織で,縦または横に2本以上の糸,
あるいは太糸を用いて織るもので,縦畝織と横畝織とがある。
産地は読谷山・首里・八重山諸島・与那国島で、それぞれに特徴があります。
強靭で男物の帯に使っていましたが、近年では女物の帯にも使われていて、
装飾品としての用途も広がっています。
沖縄に来島された際には、是非「紅型」と「ミンサー」を
探してみてください♪
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