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沖縄の風習、十六日祭とは…?
沖縄の風習、十六日祭とは…?
まだまだ寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?
ココ石垣島でもインフルエンザが流行っていて
スタッフやスタッフの家族にもチラホラ…
予防プラス日々の疲れをキチンとリセットして
体力アップ↑しておかないとですね。
沖縄では旧暦の1月16日を「十六日祭」といって「グソー(あの世)の正月」でご先祖様の正月をお祝いする日。地域(石垣島や宮古島)によっては家族・親戚でご先祖様のお墓参りをし花や酒、食べ物をお供えしてあの世でお金に困らないように「ウチカビ(あの世のお金)」を焼いたりして供養する行事です。
今年は2月20日が「十六日祭」になっているため子供たちも学校が午前授業になり、天気が良ければ昼食をみんなでお墓でいただきます。甥っ子たちも大きくなり、島を出て毎年集まる人数が減ってきてさみしいです。
大切な人と集まれる時間は思っている以上に、
うんと短いものですね。
大切にしたいものです。