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【やえやまファーム】環境問題の悪役?牛について私から紹介します!!
みなさんこんにちはー!
営業部の土性です!
本日は、弊社で育てております
「南ぬ牛(ぱいぬうし)」についてお話します♪
南ぬ牛とは、八重泉という泡盛粕とサトウキビの蜜を合わせて作った
オリジナル発酵飼料を食べて育った牛です!
牛は、オゾン層を破壊するメタンを含むゲップをするのですが、
この餌はそのゲップのメタンを抑える効果があります。
地球上には約15憶頭の牛がいます。
牛は4つの胃をもっていて、膨大な数の微生物が存在し、食物繊維を発酵分解しています。
発酵の際には副産物として水素が発生します。
そして、メタン細菌と呼ばれる微生物群が、この水素をメタンに変換します!
メタンは牛のゲップとおならとして放出されます。
牛1頭が発するメタンガスの量は、1日160~320リットルにも上ります。
メタンガスは世界の温室効果ガス排出量の16パーセントを占めていて、
二酸化炭素(CO2)の28倍もの温室効果があることが近年の研究でわかってきています。
なので、私たちが肉牛や乳牛で増やしている牛は地球温暖化の大きな原因になっているということです。。。
少しでもそのメタンが減らせれば環境に良いですよね♪
私たち人間の勝手で命を育てているので、
せめて環境や動物たちに出来ることはしていかなければと思います。
次回は環境つながりで、弊社が取り組んでいる「6次産業」についてお話します♪
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